ワーキングママは最近では当たり前のように増えていますし、女性が活躍できる職場も沢山ありますよね。
でもワーママとして活躍できる分、育児も仕事も頑張りすぎて疲れが溜まりがちになっていませんか?
しっかりとお休みはとれていますか?
この記事ではそんなワーママが疲れを溜めないための工夫や、休みたい時は「疲れた~限界!」となる前にしっかりと休みを取る方法についてまとめていきたいと思います。
ワーママにおすすめ!疲れをため込まない方法
毎日育児に家事、更には仕事までしていると、疲れが溜まらないわけがないですよね。
ということで、まずは疲れを溜め込まないおすすめのリラックス方法をご紹介していきたいと思います。
「ただひたすら寝る」
これは休みの日に思いっきり1週間分の疲れをスッキリさせる(=溜まった疲れの早期リセット)ためにおすすめです。
ただし、寝溜めは確かに溜まった疲れのリセットには有効ですが、そのままだと睡眠のリズムが狂ってしまいます。
睡眠は毎日決まった時間に寝て、決まった時間に起きるのが理想なので、ひたすら寝る場合でも、
理由は日光を浴びることで体内リズムのズレを一旦リセットできるからです。
こうすれば、大事な睡眠リズムを狂わせるというリスクを回避しつつ、思いっきり寝れますよ。
「ヨガやピラティス」
どちらも習い事となりますが、体験レッスンなどが用意されてるところが多いので、1日だけ気分転換に体験へ行ってみるのがおすすめです。
今日本ではホットヨガなどの全盛期だと思うんですが、どうせ体験するなら、これから日本でも主流となりそうなピラティスが特に注目ですね。
しかし、自分の体に合う合わないは必ずあるもの。
ただそれは実際に体験しないとわかりません。
やってみて思いの外、効果を感じることができたならそのまま無理のない範囲で続ければよし、合わない感じなら体験だけで終われば良いだけです。
ただせっかく行ったのなら、
「家で気軽にやる方法はありますか?」
とインストラクターに聞いてみるのがオススメ。
例え体験レッスンであっても、親切に教えてくれるかもしれませんよ~
ちなみに私は、友人がヨガの先生をしているので、家で手軽にやる色んなポーズを少しづつタダで教えてもらってますw
そういうツテがない場合は、こういう体験入学する機会を利用して、いろいろ聞いてみましょう!
体験入学はほとんど1000円程度から申し込めると思うので、そこで得られるリフレッシュ効果などを考えればかなりお得ですし、強引に勧誘…な~んてことはほとんど聞いたことないので、リスクはほとんどないと思います。
あなたの重い腰を上げて行動するだけです。
何よりも普段と違ったことをやると気分転換になるので、「体験入学」の文字を見掛けたら絶好のチャンス!!くらいの気持ちでアンテナを張っておきましょう!
家の近くでやってるかどうかわからない場合は、まずはネット上で調べてみてください。
近くにヨガスタジオが無い場合でも、このご時世的にもうってつけなのが、自宅でできる「オンラインヨガ」があるから安心です。
むしろ、オンラインの方が今後はどんどん伸びて行くでしょうね。
「自分の趣味を思いっきり楽しむ」
たとえば買い物や映画を観たり、図書館で読書をしたり、好きなことに時間を使うと、仕事からも頭を切り離すことが出来てスッキリさせることができます。
仕事ができる人は
と昔から言われますが、ほんとその通りです。
何事も根つめてやるのではなく、仕事や家事をOFFできる時間を作れるように、少しずつでも仕事・家事の効率を意識していきましょう!
以上3つを代表的なものとしてあげてみましたが、いかがですか?
毎日時間に追われて生活している中、一人の時間を作るというのはとても大切なことだと私は思っています。
まあ、そのためにも親や保育園など子供を預かってくれるところと普段から上手く連携しないと…ですけどね。
ただ時間に流されるのではなく、普段から時間の使い方を意識して行きましょう。
なお、この他にもウォーキングやプールなど無理の無い範囲で体を動かすことに時間を使うのも疲れをリフレッシュするには有効です。
疲れた!もう限界!となる前に休みたい時は休む
ワーママは基本的に保育園や幼稚園などの保育施設に預けながら働いていることと思います。
そんな忙しい環境では中々自分で意識することが難しいんですが、育児や家事などで疲れが溜まっていないか?冷静にチェックしてみてください。
もしあなたが
- 「疲れた…」
- 「もう限界を迎えそう…」
となっているならば、平日のどこかで会社から有休などのお休みをもらい、子供はそのまま保育園などへ1日預けてリフレッシュしてみてください。
やはりお母さんが元気でないと、子供も家族もみんな元気でいられないと私は思っています。
私も保育園へ預けて働いていた頃に限界を感じてしまいそうな時は、有休を使ってお休みさせてもらい、保育園へ預けて1人の時間を作ってました。
休めない仕事であっても無理してでも休むべきだと思います。
なぜなら、結局休まずに頑張って体を壊してしまった場合、会社にも家族どちらにも迷惑を掛けることになってしまうリスクがあまりにも高いからです。
最悪、会社はあなたの代わりが誰かしら居ます。
もしあなたしか対応できない場合でも「本日は休みを頂いておりまして…」と相手先に誰かが断ってくれますよね。
でも家事・育児はどうでしょう?
共働きの場合で旦那さんが仕事を休んで協力してくれた場合、あるいはおじいちゃんおばあちゃんに頼んだ場合でも、家族にとって「ママ」はあなたしか居ないのです。
しかも有休というのは従業員の権利ですから、気負いせず積極的に取得していった方が良いと私は思います。
会社に迷惑が…と躊躇する場合は、
- 自分が何のために働いているのか?
- 自分が困ったときに会社は何をしてくれるだろうか?
と冷静になってどちらを優先すべきかよ~く考えてください。
子供がいると何かと急なお休みをしなくてはいけない時もあるかと思います。
その時はその時で仕方ないですし、子どもへの対応をしなくてはなりません。
しかし、
ってありますか?
そんなに無いですよね?
唯一お母さんを休める時間というのは、たとえば旦那さんに子供を看てもらってる間に外出するなど一人になれることってまずないと思うんです。
ストレス社会と呼ばれる世の中ですから、誰しもストレスは溜まっています。
そのストレスを発散させないと、あなた自身に限界が来てしまい、
最悪不眠症からはじまり、うつ病などの精神疾患に繋がっていくことも有り得る
のです。
というのも、実際に私がそのタイプだったんですよ…。
これは性格の問題もあるかもしれませんが、私は仕事となると几帳面で神経質なところがあり、家では旦那が幸い家事育児の手伝いをしてくれていましたが、ある日心が「ポキっと」折れたように、仕事へ行くことができなくなってしまったのです…
そこから有休を全て使い休んでいましたが、一向に仕事へ行く気になれない…夜もなかなか眠れないし…どうしたものかと心療内科へ行きました。
初診にて先生から言われたのが
「明日から仕事へ行かなくていいです、ドクターストップです」
と言われて、驚きと共にホッとしてしまってる自分が居たのを覚えています…
限界はいつ来るかわかりませんし、私みたいに急に動けなくなってしまってからでは遅いんです。
あなたには過去の私のようになって欲しくないので、もし現在酷く疲れている、限界が来たら嫌だな…など心に思うようなことがあれば、どうか自分自身を休ませてあげてください。
「ワーママでも疲れをためない方法」まとめ
この記事では、ワーママのあなたにおすすめの
- 「疲れをため込まない方法」
- 「もう疲れた…限界!となる前に休みたい時は休む」
について説明してきました。
なかなか休みが取れない会社が多いとは認識してますが、休みをとることも健康維持の1つでとても重要なこと。
有休はあなたが従業員として働いている当然の「権利」ですから、そこを上手に利用しながら、
と心の中にしまっておいてもらえると幸いです。
今回紹介したリラックス方法など、いざという時に必ず役に立つと思いますので、ぜひ活用してみてくださいね。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。