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呪術廻戦の作者「芥見下々」の本名は?作品一覧から経歴を振り返る!

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芥見下々の本名

自画像が複数あるものの、被り物をしていたり、 呪術廻戦では「単眼の猫」のイラストを用いていて、なかなかその素顔が見えない呪術廻戦の作者・芥見下々先生。

この記事では、謎が多い芥見先生の本名や経歴・作品一覧を振り返ってみました。

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呪術廻戦の作者・芥見 下々先生の本名は?謎の多いプロフィール詳細

早速ですが、呪術廻戦の作者・芥見 下々先生のプロフィールを確認してみましょう!

芥見 下々先生プロフィール
名前 芥見 下々(あくたみ・げげ)
本名 不明(本人談である芥見 上々は自称)
愛称
単眼猫など
生年月日 1992年2月26日
年齢 29歳(2021年2月現在)
出身地 岩手県
国籍 日本
職業 漫画家
活動期間 2014年~
趣味 ラジオ、散歩
兄弟
好きな漫画 太蔵もて王サーガ/BLEACH/ワールドトリガー/幽☆遊☆白書
好きな物 サッパリした油物(ササミ大葉フライ的な)・温泉・頭皮マッサージ・脱毛
好きなおにぎりの具 明太子

結論から言うと

芥見 下々先生の本名は不明

です。

まあ、ぱっと見でわかるように、「芥見 下々」は明らかにペンネームっぽいですよね?

呪術廻戦の作者としては、女キャラのセリフの女性目線が妙にリアルで、一時期女性疑惑もあったほどだったんですが、ジャンプフェスタに出演した際に完全に男性であることが確定していますw

色々謎の多い芥見先生ですが、男性であることは確認できたものの、本名に関しては未だに謎のベールに包まれているのが現状です。

「芥見」という苗字は実際にあるので、苗字については本名である可能性がりますが、少なくとも「下々」についてはペンネームでしょう。

先生本人も本名は「芥見上々(あげあげ)」と冗談で言ってますし、「下々」にした理由も

下手に出て譲った方が良いという謙虚さを強調して付けた

と話されています。 

ということで本名については個人的に「芥見○○」では?と予測しています。

古風な名前のイメージからすると「〇之助」とか「〇郎」とかそういう思いっ切り日本っぽい名前がしっくりきますね。

ファンの1人としてはその素顔も含め、いつか本名も明かされることを期待しつつも、顔出しNGの漫画家さんだし、このまま謎のままでもそれはそれで魅力の一部なのでイイかなぁ~って感じです。

ただ以前、単行本の巻末で結婚式のエピソードが載っていて、生まれは岩手でその後仙台の方に引っ越したんだろうな・・・と判明したことがあったので、今後もどこかで芥見先生のプロフのヒントが散りばめられる可能性もあるので要チェックですね。

本名以外のプロフィールで特に目が行くのはまだ29歳であるという若さ!!

呪術廻戦の完成度の高さから、正直もっと大御所の漫画家さんなのかな?って想像してました。

なんせ既に、

鬼滅の刃の次は呪術廻戦

とまで言われる作品ですからね~

漫画家を目指したのは5歳頃という芥見先生ですが、実際のデビューは2014年になりますのでデビューから4年目(4作品目)にして大ブレイク作品を生み出した!ということになります。

ちなみに私の大好きな鳥山明先生を引き合いに出すと、最初のヒット作である「Dr.スランプ」を世に出すまで約4年掛かってるので、芥見先生のこの実績は大成功!と言えるのではないでしょうか。

漫画って今はデジタル化がずいぶん進んでいるので、芥見先生も

「呪術廻戦」にはきっと最新のデジタル技術を取り入れてるんだろうなぁ~

と想像していたんですが、今でもペン入れまではアナログでやっているらしいです。

背景担当のアシスタントさんもアナログとのことで、この辺はご自身のアシスタント時代の経験を踏襲されているのかな?って感じます。

出身は作者紹介欄で岩手出身って書いていたし、岩手日報で「本県出身 芥見下々」と載っていたことから、岩手出身で間違いないと思いますが、実は宮城県仙台市出身という説も存在します。(ちなみに呪術廻戦の主人公・虎杖悠仁[いたどり・ゆうじ]も仙台市出身ですよね)

これは、高校時代に仙台に住んでいたと、あるインタビューで答えられていたり、芥見先生の担当者が「仙台が生んだ鬼才」とコメントしていたことによるものです。

それらの情報を総合すると、

岩手で生まれたものの、その後仙台に移り住んで、恐らく仙台で過ごした年数の方が多い

というのが本当のところではないか?と私は思っています。

そこで気になってくるのは【学歴】に関してです。

実は芥見先生の学歴に関しても色んな噂が飛び交っていて、まさにいい意味で謎の多い人物です。

高校については仙台三高という情報が一番有力ですが、最終学歴が完全に謎です。

現段階で一応、

  • 早稲田大学出身
  • 仙台デザイン専門学校

の2つの説が有力です。

ん~確かに早稲田大学漫画研究会出身の漫画家さんって多いですからね。(やくみつる先生とか、課長島耕作の弘兼憲史先生とか、釣りバカ日誌のやまさき十三先生とか・・・)

でも、まあ路線が違う気がするんですよね。

一方、仙台デザイン専門学校だとすると、同校の卒業生には

  • ジョジョの奇妙な冒険の荒木飛呂彦先生
  • 魔法少女プリティサミーの蒔野靖弘先生
  • ハイキュー!!の古舘春一先生

と名だたる卒業生がいます。

もっとも、早稲田大学にも仙台デザイン専門学校の卒業生にも芥見先生の名前が無いので、正直これだけでは判断できないので、ここからはあくまでも個人的な予測になってしまうことご了承ください。

芥見先生の学歴情報に関して今後「呪術廻戦」が更にブーム化していけば判明してくる可能性もあるので、正確な答え合わせはそれまで待ちたいと思います。

ちなみに、呪術廻戦の番外編に載っていたコメントで「東京都20代漫画家」と載っているのを今さらながら発見しました。

なので、現在芥見先生が東京に居るのは間違いないのですが、問題は芥見先生がいつ上京したか?です。


それを考察するためにポイントになるのが、芥見先生がアシスタントとしてどの位経験を積んだか?によるんですが、結論から言うと、

2014年9月頃から2016年に掛けてアシスタントしていた

ことが判明しています。(詳細は次項で・・・)

芥見先生は22歳(2014年)で漫画家デビューしてますから、

4年時の前期終了辺りからアシスタントとして下積み生活スタートして大学卒業と同時に専業になって、アシスタントをしながら読み切り作品を作成していた・・・

こう考えるとしっくり来ませんか?

逆に仙台デザイン専門学校だと、2年制の専門学校なので2014年までだと、ちょっと間が空いちゃいます。

もし2014年以前にもうあと1人~2人の先生の下でアシスタントした可能性もあるにはあるんですが、今この時点ではそういった情報はありません。

ということで、現時点では時系列的に特化して考えると早稲田大学進学説に1票入れたいです。

あと、呪術廻戦の単行本4巻のおまけページではクリーニング屋でバイトをしていたことが明らかにされています。

クリーニング屋のバイトも大学時代だとしても、恐らく大学1~3年の間でしょうね。

これがもし今後、アシスタント時代は複数の先生の下でしていた・・・という情報が出てくれば、逆に芥見先生の最終学歴は

『仙台デザイン専門学校のグラフィックデザイン科まんがコース』

ということに必然的になると思います。

以上、勝手に考察してきましたが、まあこうやって作者のアレコレを予測することも、呪術廻戦の考察と同じで楽しいですよね♪

新情報が入ってきたらまた追記して行きます。

それでは具体的に、芥見先生のこの4年間に発表した作品の詳細やアシスタント時代などの経歴を見て行きましょう!

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呪術廻戦の作者・芥見 下々先生の経歴【過去の作品一覧まとめ】

芥見先生のアシスタント時代

芥見先生のアシスタント時代に関して現在判明していることは以下の通りです。

  • 漫画家としての一連のベースは叶恭弘先生から教わった。

この芥見先生が、叶恭弘先生のアシスタントに関しては「KISS×DEATH」の最終巻に載せられた叶先生のコメントで

「呪術廻戦」のことを【自分の元スタッフの作品】と宣伝していた

ことが何よりの証拠です。

ちなみに、

芥見先生は「KISS×DEATH」第1話~48話まで関わっていて(2014年9月頃~2016年)、ページ単位で任されていたとのこと。

絵の描き方などの全ては叶先生に習っていて、今では師として慕っています。

この他に芥見先生がアニメーター監督の山下清吾先生のアニメ作品の製作に関わったという情報もありました。

具体的に山下監督のどの作品に参加したのか?までの情報はありません。

しかし、山下先生と言えば、呪術廻戦のOPディレクターを担当されてて有名ですよね。

何でも、呪術廻戦のアニメ化に当たり、芥見先生が是非山下監督に!とリクエストしたとのこと。

以前お仕事でご一緒して、芥見先生が大ファンになったという流れはスンナリ理解できます。

他には呪術廻戦の作風が似ていることから、幽遊白書、HUNTER×HUNTERの作者・富樫義博先生やブリーチの作者である久保帯人先生のアシスタント説もささやかれていました。

しかし、このどちらも信憑性はなく、影響を受けた漫画家ではあるもののアシスタントを務めてたということは無いでしょう。

特にブリーチの久保先生に関しては、芥見先生本人は

「セリフや技の名前を参考にした」

と述べていました。

もしアシスタントとして制作側にいたなら、普通そういう経緯も明かしませんかね?

ましてや芥見先生は、学生時代に久保先生に憧れて詩集を作っていた程です。

本人曰く、その詩集は闇歴史らしいんですが、これって久保先生のことをどれだけ尊敬しているか分かるエソードですよね。

もしアシスタントとして久保先生の下で制作スタッフだったというなら勲章になるハズだし、久保先生に対する敬意という意味でも隠す理由がわかりません。

ちなみにその時の詩集「雲の巨人」は何と呪術廻戦の作品内で登場しています。

富樫先生に関しても、芥見先生の憧れの漫画家であるので同じです。

だから、この2人の先生の下でアシスタントしていたということは無いでしょう。

ということで、

実際に芥見先生の漫画家としての師は叶先生ただ1人

というのが今の所の結論です。

いくら呪術廻戦の人気がうなぎ登りと言っても、まだ20代の若い漫画家さんなんで、下積み時代の情報が詳しく出てくるのはもうちょっと先の気がします。

芥見先生のアシスタント時代に関しては、もし今後何か追加情報が出てきたら追記していきますね。

それでは、ここからは芥見先生の過去の作品についておさらいして行きます。

芥見下々先生の過去作品

早速ですが、芥見先生の過去の作品は以下の通りです。

芥見下々先生の漫画作品一覧
  • 「神代捜査」:少年ジャンプNEXT!!(2014 vol.2)
  • 「No.9」:少年ジャンプNEXT!!(2015 vol.2)週刊少年ジャンプ(2015年46号)
  • 「二界梵骸バラバルジュラ」:週刊少年ジャンプ(2016年44号)
  • 「東京都立呪術高等専門学校」:ジャンプGIGA(2017 vol.1~2017 vol.4)
  • 「呪術廻戦」:週刊少年ジャンプ(2018年14号~)※連載中

それでは、デビュー作である「神代捜査」から順に芥見先生の経歴を振り返ってみましょう。

作品目
「神代捜査」

読みきり作品。

新人漫画家の読み切りを中心に掲載している『ジャンプNEXT』という雑誌に2014年掲載される。

とある島が突然蓋のようもので覆われ閉じ込められた島に、主人公の2人が潜入し蓋をした犯人に迫ってい行くというストーリ。

デビュー作なこともあって絵などは粗削りなものの、このデビュー作で芥見先生のファンになった人が結構います。

作品目
「No.9」

読み切り作品。

この「No.9」に関しても『ジャンプNEXT』に掲載されました(2015)。

女子高生のヒロインが、特殊能力を持った主人公が巻き起こす騒動に巻き込まれるというストーリーで、面白いのはこの主人が決して正義の味方ではない部分です。

「悪vs悪」が闘うという構図は好評で、この作品の人気を受け、ジャンプ本誌にも同作品が掲載されジャンプデビューを果たしました。

作品目
「二界梵骸バラバルジュラ」

読み切り作品。

翌2016年、ジャンプ本誌に掲載された2作目の作品です。

兵器が使えない世界で、怪獣に襲われる日本。

目には目を・・・ということで人類『覆面』と呼ばれる怪獣で応戦します。

その『覆面』に家を破壊された主人公でしたが、その時の『覆面』を操っていたのはクラスメイトでした。そんな現実に主人公が立ち向かって行く・・・というストーリー。

物語としては正直賛否両論ありましたが、特にバトルシーンに関しては高く評価されました。

作品目
「東京都立呪術高等専門学校」

全4話読み切り。

主人公である乙骨優太には呪霊が取り憑いていて、主人公に危害を加えようとする人間に対し、優太の意思に関係なくその呪霊が逆に危害を与えていた。そんな状況が呪術師達に知れ初系対象になってしまう優太。そこに呪術廻戦でも出てくる最強の呪術師・五条悟が登場。五条は優太を守るように「東京都立呪術高等専門学校」へ転入させ、優太と共に取り憑いた呪霊を制御&解く方法を探っていく…というストーリー。

この作品は『呪術廻戦』の前日譚という位置づけの作品で、実際に呪術廻戦第0巻として単行本にもなりました。

五条も出てくるし、危険人物とみなされて呪術師達の処刑対象になる部分は完全に重なりますね。

もしあなたがまだこれを読んでないなら読んでおくことをお勧めします。

作品目
呪術廻戦

週刊少年ジャンプで絶賛連載中。

待望のアニメ化もされ、毀滅の刃の次に来る!とざわつかれている作品です。

以上、芥見先生の経歴を簡単に振り返ってきましたが、鋭いあなたは気付きましたよね?

そうなんです・・・

呪術廻戦は芥見先生にとって、初めての長編連載作品です。

それでこのクオリティですから、そりゃぁ~「天才か!?」と言われるわけですよね。

多くの漫画家の影響を受けたと話す芥見先生。(→そう言えば五条ってモロにNARUTOの「はたけカカシ」感ありますよね~)

呪術廻戦の先のストーリーも気になりますが、まだまだ若手漫画家ということで、次回作以降にも大いに期待しちゃいましょう。

最後に芥見先生が呪術廻戦について語っていた事をいくつか紹介します。(ネタバレも含みますので注意してお読みください!)

  • 最終回や要所の結末は決まっているが、そこに至るまでの過程は未定
  • 伏黒の最期は決まっているが、虎杖の最後は未定
  • キャラクターに自分を投影しないようにしている(ちなみに虎杖が一番自分から遠い)
  • 新世界漫画賞の審査員を担当した際、セリフや技の名前はBLEACHを参考にしていると明かしていました。
  • 結末のヒント→1年+五条の4人の中で誰か1人が死ぬか 1人以外全員死ぬかのどちらか
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「呪術廻戦の作者・芥見下々の本名や経歴」まとめ

以上、呪術廻戦の作者である芥見先生の本名や経歴などをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。

最期にもう一度ポイントをおさらいです。

  • 芥見は本名である可能性ありだが、正確な本名は不明
  • 岩手生まれ仙台育ち
  • 最終学歴は早稲田大学である可能性が高い
  • 呪術廻戦は芥見先生にとって初の長編連載作品である

芥見先生のプロフィールに関しては、恐らく基本的にこのまま謎のベールに包まれたままだと思われます。

ただその中でも、この先の単行本のおまけページなどで、ポロっと情報出ししてくるのは間違いないので、ちょっとずつそのベールが剥がれてくるのを引き続き楽しみにして行きたいですね。

【追記】芥見先生が急病のため呪術廻戦が休載。

呪術ファンには心配なニュースですが、お休みになられたのは1週のみとのことでひと安心です。

芥見先生、無理せずご自愛ください・・・

以上、最後まで読んでくださりありがとうございました。

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芥見下々の本名

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