段々と寒さも和らいできて、春めいてくると行楽シーズン到来!って感じがしますよね。
ぜひ、子供に色んな体験・経験をさせるために、お出掛けや旅行をたくさん企画したいところです。
そこでこの記事では、関東首都圏近郊で子連れでも行ける旅行先(お出かけ先)のオススメ情報をご紹介します。
小学生の子供とお出かけ!関東首都圏近郊おすすめ旅行先12選
子連れでの旅行やお出掛けって連休前には毎回、悩みますよね。
小学生でも楽しめて、かつパパやママも楽しめる旅行スポットやアクティビティ、子連れで親も楽しめる関東の人気旅行スポットを全部で12箇所ご紹介します。
節約もしたい!ということで、なるべく安く済む旅行先を厳選したので、是非参考にしてください。
①東京ドームシティASOBono!(アソボーノ)
都内で親子が一緒に遊べる屋内型の施設です。
思いっ切り体を使って遊べたり、本格的なままごとが楽しめたり、パズルや組み立て遊びで頭を使ったりすることが出来るテーマが異なる4つのエリアと、赤ちゃん専用の「ハイハイガーデン」に分かれています。
- ボールの海で遊べる「アドベンチャーエリア」
- プラレールやミニカーで遊べる「プレジャーステーション」
- おままごとでセットが充実した「カラフルタウン」
- 小学生も遊べる「トイフォレスト」エリア
- 乳児専用エリア「ハイハイガーデン」エリア
月ごとに様々なイベントも開催していて、参加は何と無料!
そして…毎月第一月曜は大人男性の入館が無料になってしまう「イクメン★マンデー」という、育児に積極的に参加するパパのための嬉しいキャンペーンもやっています。
0~24カ月の乳幼児専用エリアもあり、授乳室・離乳食・オムツの用意もあるので、乳児や幼児連れの家族も安心して利用できますよ。
住所 | 東京都文京区後楽園1-3-61 |
電話 | 03-5800-9999 |
営業時間 | 平日 10時~18時、土日祝 9時30分~19時 |
料金 | ・こども(6ヶ月~小学生)→60分 950円、1日フリーパス 1800円(※特定期間を除く平日のみ販売) ・おとな(中学生以上)→入館料950円 |
②日本科学未来館
子供から大人まで楽しめて、体を使って遊びながら科学を体験しながら学べる施設です。
プラネタリウム「ドームシアターガイア」で上映される3Dドーム映像作品『9次元からきた男』は国際プラネタリウム協会が主催するIPSフルドームフェスティバル2016で最優秀教育作品賞を受賞しているとのこと。
ホンダの2足歩行ロボットASIMOの実演や体験型の展示、実験教室を通して科学の楽しさに触れる事ができます。
子供と一緒に、現在進行形の科学技術の最先端を楽しく学べる良い機会ですので、一風変わった遊びを体験してみてはいかが?
住所 | 東京都江東区青海2-3-6 |
電話 | 03-3570-9151 |
開館時間 | 10時~17時 |
休館日 | 火曜日(祝日の場合は開館)、12/28~1/3 |
入館料 | 大人 630円、18歳以下 210円、6歳以下の未就学児は無料 ※土曜日は18歳以下無料(企画展等を除く) ※ドームシアターは別途料金が必要 |
③新江の島水族館
イルカやウミガメと触れ合える「新江ノ島水族館」。
相模湾に面していて、左手に景勝地の江ノ島と、天気が良ければ右手に富士山が見られるロケーションで観覧できるイルカショーは必見です。
その他、豊かな体験型学習プログラムが、無料~数百円で参加・体験できます。
ふれあいプログラムではイルカやウミガメと触れ合う事が出来、4歳から1名500円で参加が可能です。(4~8歳の場合、高校性以上の1名のサポート必要)
そして、イチオシでオススメなのが夜の水族館!!
過去にお泊まりナイトツアー「新江ノ島水族館・夜の探検隊」などがあり大好評でした!
閉館後、夜の海の生き物たちの生態を楽しみながら学べる、特別なプログラム(※宿泊施設としての提供ではないので、寝具や寝袋は持参してください)です。
深夜の水族館という珍しい体験を味わえるのは、日本広しといえど、未だにここだけだったのではないでしょうか?
現在は開催されてないものの、デザイナーとのコラボなど定期的に夜のイベントが開催されてますので、子供と一緒に貴重な体験をしてみましょう!
住所 | 神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1 |
電話 | 0466-29-9960 |
営業時間 | 時期により異なる【3月~11月:9時~17時、12月~2月:10時~17時(祝土日は18時まで)】 |
料金 | 大人 2500円、高校生 1700円、中・小学生 1200円、幼児(3歳以上) 800円 |
④カップヌードルミュージアム
神奈川県横浜市にある「カップヌードルミュージアム」。
世界初のインスタントヌードル「チキンラーメン」を開発した安藤百福の発明記念館です。
子供達の創造力や探求心を育てる体験型のミュージアムになってますよ。
インスタントラーメンの歴史を展示で見られる「インスタントラーメンヒストリーキューブ」やチキンラーメンを手作りできる工房「チキンラーメンファクトリー」、自分が麺になりきって製麺から出荷までを体験できる「カップヌードルパーク」など、子供が学びながら楽しめるような体験型の展示が盛りだくさんです。
モノづくりの工程をざっと体験できる経験は、社会に出れば、学校の勉強よりも役立つかもしれません。
オシャレでインパクトのある展示の数々は大人の目も引き、「NOODLES BAZAAR」では世界各国の様々な麺も味わえちゃいます。
小学生の入館料タダなのも親にとってはありがし。
触って遊んで食べて、楽しみながら親子で楽しめることができますよ。
住所 | 神奈川県横浜市中区新港2-3-4 |
電話 | 045-345-0918 |
開館時間 | 10時~18時(入館は17時まで) |
入館料 | 大人(大学生以上) 500円、高校生以下は無料 |
⑤長井海の手公園・ソレイユの丘
神奈川県横須賀市にある「長井海の手公園・ソレイユの丘」は、農業や動物、自然とふれあえる体験型農業公園です。
春は菜の花が、夏はヒマワリ、秋はコスモスが咲いて、畑や温室があって、野菜や果物の収穫し、四季を通して体験できます。
しかも、ふれあい動物村では、カピパラやカンガルー等の動物と触れ合う事もでき、オカリナの絵付けやキャンドル作り、専用の芝そりゲレンデで、芝そりができ、南仏プロバンス地方の建物が並ぶ街では、ピザを作って食べられるという、実にバラエティに富んだ体験の数々で飽きません。
無料のアスレチックやじゃぶじゃぶ池、船型巨大遊具施設「ソレイユ☆パイレーツ」など無料で遊べる施設もあり。
夜には幻想的なオーロライベントがありますよ♪
他にも15種類もの種類豊富なおもしろ自転車やゴーカートなどがあり(有料)、子どもと一緒に一日中、楽しく遊ぶ事が出来ます。
住所 | 神奈川県横須賀市長井4 |
電話 | 046-857-2500 |
開園時間 | 【3~11月】9時~18時、【12~2月】9:00~17時※季節により変更の場合あり、温泉施設は15時~20時 |
入場料 | 無料【駐車料金は8時30分~21時30分までで普通車1000円】 |
⑥よこはま動物園ズーラシア
神奈川県横浜市にある「よこはま動物園ズーラシア」は、国内最大級の動物園です。
亜熱帯の森やアフリカのサバンナなどの様々な8つのエリアに分かれており、世界の環境演出をしているので、特有の雰囲気を感じる事が出来ます。
絶滅寸前の希少種の研究に積極的に取り組んでいるので、オカピやセスジキノボリカンガルーなど、珍しい動物に出会えますよ。
自然体験林で四季の草花や鳥に触れ、乗馬体験もできます。
実はわが家は近所なので、もう何回も足を運んでますが、エリアがどんどん拡張したりと、毎回楽しいです!
キリンもめっちゃ近いところから見れますよ♪(→しかも、キリンを見下ろす形になるので、目線が近いw)
ガイドツアーもあって、一日中お子様と楽しめる事と思いますよ!
そして意外に入場料が安いところもオススメのポイントです。
住所 | 神奈川県横浜市旭区上白根町1175-1 |
電話 | 045-959-1000 |
開園時間 | 9時30分~16時30分 (入園は16時まで) |
料金 | 大人 800円、高校生 300円、小・中学生 200円、小学生未満 無料 |
⑦横浜大世界 アートリックミュージアム
横浜中華街にある「横浜大世界」の施設内にある「アートリックミュージアム」は、不思議体験や写真撮影ができる参加型ミュージアムです。
アートリックという、だまし絵に新しいアイデアを加えた展示は、作品の中に入り込んで撮影できますのでSNS映えする写真ゲットのチャンスが沢山あり。
雲のリング発生装置やシャボン玉など子供が喜ぶ仕掛けが満載!
日本初の「レーザー・ショー」も体感できるシアターなど、各フロアーで目や体を使って不思議体験が出来るので子供も大喜びすること間違いありません。
住所 | 横浜市中区山下町97(横浜中華街・天長門正面)3~8階 |
電話 | 045-681-5588 |
営業時間 | 平日10時~20時 (土日祝は10時~20時30分) |
料金 | 大人 1300円、中高生 1000円、子供 600円、3歳以下 無料 |
⑧「カヌーテラフティング」長瀞で思いっきり川を満喫!
ボートに乗り、パドルで漕ぎながら川を下る「ラフティング」って知ってますか?
独自の安全基準をクリアした無料コースや、初心者や小学1年生から参加できるものもあり、子供用ウェットスーツやヘルメットにライフジャケットも完備していて、事前に安全講習もあるうので、初挑戦でも安心ですね。
小学1年生以上であれば参加できます。
都心から90分で大自然に触れる事が出来る「カヌーテラフティングツアー」を各観光会社が開催しているので、料金や口コミを参考にしましょう。
長瀞渓谷は天然記念物に指定されており、独特な景観を楽しむことも出来ます。
温泉もあるので、癒される事間違いなしですよ!
主催会社 | カヌーテラフティング |
住所 | 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1458-6カヌーテ長瀞ベース |
電話 | 0494-66-3573 |
受付時間 | 9時~18時 |
料金 | 大人(中学生以上) 6,500円、小学生 4,000円 |
⑨鉄道博物館
埼玉県さいたま市にある「鉄道博物館」は、JR東日本創立20周年記念事業創設の車両博物館です。
展示場や体験施設、イベントなどを通じて鉄道の歴史や技術を遊びながら学ぶ事ができます。
「ミニ運転列車」は小学生以上から参加でき、実際にハンドルを握って運転する事が出来るプログラム。
運転士体験教室では、係員が操作指導してくれるので、本格的な体験が可能です。
鉄道好きでなくても楽しめますよ!
住所 | 埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47 |
電話 | 048-651-0088 |
開館時間 | 10時~18時(入館は17時30分まで) |
休館日 | 毎週火曜日および年末年始 |
入場料 | 【当日料金】一般 1330円、小中高生 620円、幼児(3歳以上未就学児) 310円 |
⑩鴨川ホテル三日月でゆったりのんび
子連れの一泊旅行で、関東のオススメは「鴨川ホテル三日月」です。
客室は171室あり、全室オーシャンビューなのには驚きですよね!
屋内外にスパがあり、アクアスライダーやジャングルウォークなど子供が喜ぶ施設が沢山あって、大人向けにもグランドゴルフ場や展望温泉などがあります。
オープンキッチンのバイキングは、好きな物を組み合わせてオリジナのフルコースが楽しめますよ。
住所 | 千葉県鴨川市内浦2781 |
電話 | 047-095-3115 |
料金 | 基準室で1泊18,700円~ |
⑪カンドゥーで職業体験してみよう
千葉県千葉市、イオンモール幕張新都心内にある「カンドゥー」は、子供が憧れる仕事体験が出来る、親子3世代で楽しめるテーマパークです。
パイロットやエンジニア、カフェ店員やモデルなど、本格的なセットと制服を着て、30種類以上の職業体験ができます。
レストランやショップ、フォトサービスやピザづくり体験などサービスが充実している上に、大人も体験できるものもあった、ここでしか味わえないメニューもありますよ。
園内で買い物や、貯金が出来る疑似通貨「カッチン」は仕事体験をするともらえます。
初めてのアルバイト感覚で、子供に「働く」ということを教える導入部にはもってこいですね。
住所 | 千葉県葉市美浜区豊砂1-5(イオンモール幕張新都心ファミリーモール3階) |
電話 | 0570-085-117 |
営業時間 | 第1部:10時~14時30分、第2部15時30分~20時 |
料金 | シーズンごとに異なる【ハイシーズン・土日祝で小人(3~15歳):3,250円、大人:2,000円、シニア(55歳以上):1,000円】 |
⑫ふなばしアンデルセン公園
千葉県船橋市にある「ふなばしアンデルセン公園」は、北欧デンマークをイメージしたテーマパークで、東京ドーム6個分の広大な敷地が5つのエリアに分かれており、
に入ってるんです!
その割には、千葉県以外ではまだまだ知名度もそんな高くないので、穴場スポットかもしれません。
園内は
- 「ワンパク王国ゾーン」
- 「メルヘンの丘ゾーン」
- 「子ども美術館ゾーン」
- 「自然体験ゾーン」
- 「花の城ゾーン」
に分かれています。
「ワンパク王国ゾーン」には100を超えるアスレチックがあるほか動物と触れ合え、「メルヘンの丘ゾーン」では船橋市と姉妹都市であるデンマーク王国オーデンセン市オーデンセ市をモチーフにした風景が見られます。
大型アトラクションなどが一切なく、意外性が話題となっているテーマパークです。
授乳室やベビーカーの貸し出し、童話のおはなし会やプレイルームなども完備されているため、乳幼児連れでも安心して楽しめますよ。
住所 | 千葉県船橋市金堀町525 |
電話 | 047-457-6627 |
開園時間 | 9時30分~16時(※時期により~17時の場合もあり) |
休園日 | 月曜日(祝日、春・夏・冬休み期間は開園) |
料金 | 大人 900円、高校生 600円、小中学生 200円、幼児(4歳以上) 100円 |
以上、独断と偏見で全12施設を紹介させて頂きました。
有名・無名いろいろ挙げましたが、
子供にどんな体験をさせたいか?
まずは、そこを決めてから行先を絞るのがポイントですね。
子供とお出掛けする際の注意点は?
子供がいると移動は車が楽、とよく言われます。
実際に車での移動は公共交通機関を利用するよりも
「周囲を気にしなくてよい」
「好きな時に停車して授乳ができる」
などメリットが多いと思いますが、車でお出かけする際に注意すること、気を付ける事を改めて確認してみましょう!
やっぱ、メリットの方が多い印象ですね。
子供がチャイルドシートを嫌がる話をよく聞きますが、6歳未満の着用が義務付けられていますので、締め付けすぎずに上手に調節するように工夫しましょう。
また車内は暑くなったり寒くなったりするので、温度調節には配慮が必要だと思います。
エアコンは勿論、チャイルドシートの背もたれ部には保冷剤を入れるといいですね。
寒い場合に備えてブランケットなども持っていきましょう。
窓からの日差しもフィルムを貼ったり日よけを付ける等の対策をして万全を期したいところ。
また鉄道などの公共機関の移動でも共通して言える事ですが、困るのはオムツ交換と授乳ですね。
車なら車内で済ます事も可能ですが、SAやPAに最近はオムツ交換台や授乳室、ミルク調整用の温水器などが完備されているし、鉄道などの移動でも近くに大型スーパーがあれば赤ちゃん休憩室が便利なので、ひと昔前よりは、大分お出掛けしやすくなったと言えます。
いざとなれば、授乳ケープがありますので人目が気にならない場所で授乳可能ですしね。
個人的には、トータルで考えると【車移動】をオススメします。
そこで気になるのは渋滞対策。
移動中に飽きてきてぐずりだした対策に、車の場合には音楽や動画が効果的です。
わが家は決まってhuluなどの動画サービスでアンパンマンです。
最近、huluでもようやく配信動画をダウンロードして楽しめるようになったので、お出かけ中のwifi環境も必要なく、スマホやタブレットで見れて、後席モニターなどがなくても楽しめるところが助かってます。
鉄道などでの移動の場合は、音が出ないおもちゃや、お菓子をあげるのがいいでしょう。
以上を踏まえて、最後にお出掛け・旅行に持っていくものをご紹介します。
- オムツ、おしりふき
- ビニール袋(消臭対策で新聞紙も)
- 着替え(最低上下x1セット)
- マグ(飲み物)
- ミルクグッズ(最低1回分のお湯は用意しましょう)
- ガーゼ
- タオル
- 抱っこひも
- おもちゃ
- お菓子/ベビーフード
- 食事用エプロン
- 母子手帳
- 帽子
- ベビーカー
- 万が一の為に乗り物酔いの薬
と言ったところでしょうか。
ちょっと赤ちゃん対策になってしまいましたがw
十分な着替えやお菓子や雨具など持参していると安心ですね。
あれもこれもと考えてしまうと、大荷物になるのでオムツやミルクは最低限にして、最悪現地で購入する事も念頭に置き、更には帰りのお土産や思い出の品などで荷物が増える事を考慮して、持参する持ち物を少なめにするのもアリだと思います。
「小学生の子供とお出掛け」まとめ
子供と一緒のお出かけや旅行は楽しい反面、準備や移動中が大変なこともあり、疲れてしまうかと思いますが、事前に下調べをして、
子供に何を体験させたいか?をよ~く考え、ゆとりをもった計画
を立てるなどの工夫が大切かと思います。
計画を練るところから是非親子で意見を出し合って一緒に楽しい思い出を作って行ってくださいね。