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妊婦の花粉症は辛いし赤ちゃんへの影響や薬も怖い!何科を受診するのがベスト?

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妊婦の花粉症は何科を受診

今年2人目を妊娠中のママ友から、なるべくウォーキングをしたいけど花粉症が酷くなりそうで・・・という相談を受けました。

妊娠さんの花粉症って聞くだけで辛いし赤ちゃんへの影響も心配なので薬を飲むのも怖いですよね。

私も妊娠中に軽い花粉症を患ってましたが、幸いなことに目のかゆみ・鼻水程度だったのでまだマシな方でした。

しかし、これが頭痛などを伴うような場合だと非常に深刻です。

睡眠不足になるのも胎児に悪影響でしょうし、かといって繰り返しますが安易に薬に頼れません。

そんなこんなで病院に駆け込むわけですが・・・

一体何科に行けば良い?

と疑問ですよね。

そこでこの記事では、過去の私の例も交えながら、

妊婦さんが花粉症になった場合に何科を受診すればよいか?

について考察してみたいと思います。

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花粉症になった妊婦が受診するのは何科がベスト?

妊婦の花粉症何科

妊婦さんが花粉症になった場合、あるいは逆に元々花粉症だった女性が妊娠した場合も真っ先に考えるべきは赤ちゃんへの影響です。

安易に薬が飲めない

という状況から、市販薬などで自力で治す!という人は少数派ではないでしょうか。

十中八九、医師の判断を仰ぐことになると思います。

その際、果たして何科を受診すれば良いのか?

普通に考えられる選択肢としては3つ。

花粉症の妊婦が受診するのは何科か?

  • 耳鼻科
  • 眼科
  • 産婦人科

一体どれが正解でしょうか…

と回りくどい話は止めて単刀直入に言うと結論は

この中の何科を受診してもOK

です。

例え耳鼻科に行っても、赤ちゃんに関することは専門外なので・・・な~んて医者は居ません。

ちゃんと考慮してくれます。

眼科にしても同じ。

反対に、産婦人科だから鼻や目の花粉症の症状は診れないということもありません。

ただし!注意点が1つ!

耳鼻科や眼科を受診する際は妊娠中であることを必ず伝えてください!

そうしないと、赤ちゃんに影響を与えかねない副作用の伴う薬を処方されてしまいますので。

ちなみに、私の場合は「目には目を…」と考え、実は耳鼻科と眼科の両方に行ったんです。

妊婦であることはきちんと伝えましたが、耳鼻科では飲み薬、眼科では点眼薬を処方してくれました。

専門医の言うことなので信用しないわけではないのですが、でも正直なところ

本当に使っても大丈夫なのか?

と旦那さんと2人で悩んだんですよ。

結局、悩んでいてもしょうがない!ということで、その処方された薬を持って産婦人科を受診。

「問題ないよ!」

という産婦人科医の先生からのお墨付きをもらってから使い始めました。

そうなんです・・・

結局、私の場合は3つも病院をハシゴしてしまったのでした。

ですので、この経験から花粉症で悩む妊婦さんには

最初から産婦人科を受診した方が効率的ですよ!

と言いたいです。

私の場合は9・10月だったのでまだよかったのですが、これが2・3月の耳鼻科などの花粉症患者のピーク時であれば、待ち時間だけでヘトヘトになってしまいます。

妊婦の花粉症辛い

そして極端な話、待合室で待っている間、自分が持っている以外の他のアレルギーにさらされていることにもなりますよね。

やはり、そういうリスクは避けて手っ取り早く産婦人科を受診するのが個人的におすすめです。

また、これは産婦人科の先生からアドバイスされたのですが、

市販の点鼻薬や目薬はその一部が体に浸透する可能性がゼロではないので、使用は避けた方が良い

と言われました。

そんな、赤ちゃん第一のアドバイスを聞ける産婦人科はやはり優先すべきと思いますね。

番外編として、アレルギーの専門医がいる内科を受診する手もあります。

信頼できる掛かり付けの先生が内科にいるのであれば、選択肢としてはありでしょう。

ただ、それでもやっぱり私だったら処方された薬を産婦人科に持って行って、自分を安心させると思いますが…

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「妊婦の花粉症」まとめ

妊婦の花粉症は産婦人科

妊娠中の花粉症で特に注意すべきは、薬の服用に制限があること。

薬が使用できないので妊婦さんはよく花粉症が悪化しやすい

という噂も耳にします。

体調管理が大変な時期ですから、症状が酷くならない内に早め早めに専門医に診てもらいましょう!

本文中で書いたように、妊婦の花粉症の場合、何科を受診してもOKですが、おすすめ・・・

とにかくまずは産婦人科を受診すること!

私のように病院をハシゴしなくて済みますよ。

花粉症が長引いてストレスを感じるようになると、その他の弊害もいろいろ出てきます。

それを防ぐためにも、ちょっとしたことでも直ぐ相談できる良い産婦人科医の先生を見つけましょう!

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

この記事が、少しでもお役に立てたら幸いです。

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