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乳児を連れたお出かけや旅行はいつから可能?持ち物の注意点は?

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乳児を連れたお出かけはいつから可能?

赤ちゃん(乳児)がいるとなかなか遠出できないですよね?

まだ乳児だと、ちょっと出かけるのにもたくさんの荷物が必要だし、外に出るのが赤ちゃんへの負担になるかも?と悩むところ。

特に真夏の暑い時期や真冬の寒い時期は、近所への買い物でさえも、持ち物にも気を遣わねばなりません。

そうこうしているうちに、また今度と…つい先延ばししてしまう…

とはいっても、上の子たちはお出かけしたがるし、ママだってずっと家の中にいると、育児に煮詰まってしまってストレスがたまるので、親子揃っての気分転換という意味でも外に出た方が良いと個人的には思います。

でも、乳児を連れたお出かけや旅行って、いつからならそれほど負担にならずに行けるのでしょうか?

この記事を読めば、そんな重い腰を上げられるかもしれませんよ。

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乳児を連れたお出かけや旅行はいつから可能?

まず確かなのは、

新生児の頃は抵抗力がないので余り出歩かない方がいい

ということです。

ママの方も産後の疲れがまだ残っている頃ですし、買い物や上の子のお迎えも、できれば家族に協力してもらった方がいいですね。

私は帝王切開だったため、傷口が痛くてお出かけどころではなかったので、実母や旦那におまかせしてました。

ただ経験則で言うと・・・

3か月を過ぎた頃からは気候が良ければ、ご近所への散歩くらいならお出かけできると思います。

とは言え、3ヶ月くらいだと、まだ授乳回数もおむつ替えの回数も多いので、あまり遠出はできません。

時間も長時間は無理だと思っておいた方がいいと思います。

うちの子は11月生まれで、体重不足で生まれて2か月間は実はNICUに居たんです。

退院したのは2月中旬で寒かったので、ベビーカーでのお出かけは控えました。

近所への散歩もスリングや抱っこひもを使用してましたね。

少し成長して、お座りできるようになると赤ちゃんの体調も安定してくるのでお出かけしやすくなります。

真夏や真冬でなければ、公園などに出かけて、赤ちゃんにも色々な風景を見せてあげるといいでしょう。

ちなみに、うちの子は抱っこされたままブランコに揺られるのがたいそうお気に入りでした。

また、この頃になると電車や車で遠出もできるようになります。

でもインフルエンザなどの流行期は特にですが、人込みは避けた方がいいです。

その点に注意さえすれば、家族旅行やレジャー的な物も楽しめますよ。

ただ遠出する際は特に、前もって

おむつ替えや授乳ができる場所があるかどうか確認しておきましょう!

また特に都心部だと、一般的に電車やバスでベビーカーを利用すると肩身の狭い思いをしがちです。

混んでいる電車でベビーカーに乗ったり、子供の鳴き声が迷惑だと考える方もいるので、なるべく空いている時間帯に利用した方がお互い嫌な思いをしなくて済みます。

しかし、用事があって仕方ない場合もありますよね。

でも実際のところ、ママ一人で赤ちゃんを連れているとき、荷物も多いのに赤ちゃんを抱っこしてベビーカーをたたむのは現実的ではないと思います。

だから、できれば周りの人が配慮して、場合によっては、ベビーカーをたたむのを手伝ってあげて欲しいものですが、そういう親切な人がいるかどうかは神のみぞ知る状態。

なので私も、子供がベビーカーの時は電車に乗るのは気が引けて、自分と乳児だけの時は、なるべく公共機関には乗らないようにしていました。

多少不便でも、必ず車で移動してましたね。

お泊まりの旅行も、宿やお店が限られるかも知れませんが、赤ちゃんに優しいいわゆる「ウェルカムベビーの宿」だったら、ミルクを作るための設備や、ベビーベッドなども用意してくれるし、お風呂も赤ちゃん用の椅子なども用意されていて安心できるのでお住まいの地域で検索してみましょう!

旅行会社に聞いてしまうのも手ですね。

利用料金も乳児は布団代だけといったところなど細かく教えてくれますよ。

更に、離乳食が始まる頃になると、離乳食が用意されている飲食店やホテルでの外食も楽しめるのでグッと選択肢は広がります。

とはいえ、まだまだミルクの用意も必要ですから荷物は多めになってしまうのは覚悟しましょう。

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乳児連れのお出かけ・旅行に行く時に必須な持ち物

初めて乳児連れで旅行に行くとなると、どんなものを持っていけばいいのか悩みますよね。

赤ちゃんが生まれる前とは何が違うのかを一言でいうと、やはり

荷物の量

です。

私は心配性なので、おむつも多めに用意するので、いつも荷物がすごいことになっていました。

ここでは、そんな「乳児連れのお出かけ・旅行で絶対に忘れてはならない持ち物」をご紹介します。

①おむつ替えセット

おむつ、お尻拭き、汚れたおむつを入れる袋(+新聞紙)、おむつ替えシートなど

おむつを捨てる所が無いときもあります。

そういうときのために防臭できる袋を用意した方がいいです。

その際、防臭機能がないときに頼りになるのが新聞紙!!

新聞紙の消臭効果を舐めてまいけません!

うちはよく、オムツを新聞紙に包んでから、普通のビニール袋に入れてましたが、車の中でもそれほどニオイは漏れてきませんでした。

だから「新聞紙+普通のビニール袋」で十分です!

②授乳セット

母乳orミルクを作るセット

一回分だけならいいのですが、二回以上授乳しなければいけないのなら、哺乳瓶を消毒できるキットもあった方が安心です。

ニュースで見たんですが、常温保存できる液体のミルクが日本でも買えるようになるそうです。(現在、楽天などで購入可)

日持ちもするそうですし、お湯を持ち歩かなくてもいいので便利そうですね。

③着替え

できれば2セット分くらいの着替え

うんちが隙間から漏れたり、ミルクを吐いたり、汚れる可能性があるので、たとえ日帰りでも必ず持っていきましょう。

うちは車の中に、常に2セット分くらい常備してました。

お出かけ用の子供服はちゃんとしたのを買う時もありますが、そういう着替え用などの服はリサイクルショップで買うのがオススメ!

高くても数百円で、セールなどの時は300円とか100円で買えます。

着替え用の服は最悪、使い捨てでも良いと割り切ることが大事です。

だから我が家は、「Book Off」や「2nd STREET」の前を通りかかったら、しょっちゅう物色してたんですよね。

掘り出し物もあるので、あなたも有効活用してみてください!

④お気に入りのおもちゃ

子供が落ち着くおもちゃ

例えば、フードコートなどで、子供がぐずった時用に、子供が愛用するおもちゃは絶対にあった方が安心です。

このおもちゃに関しても、うちは家用、お出かけ用、車内用の3つ用意してました。

どれも音の鳴るおもちゃだったんですが、電池も常に1パックは持ち歩いてましたね。

一度電池がなくなって、騒いでとんでもないことになったので…

だから、おもちゃ本体だけでなく、それに付随するものでも、常に補充しておきましょう。

以上、日帰りのお出かけでも、この4つくらいは最低でもバックの中に入れておくのがオススメです。

他に、バスタオルもあると重宝します。

ちょっと寒くなったときは「おくるみ」の代わりに使えるし、地面に下ろさなければならないとき、バスタオルをひいて座らせることもでき、便利ですよ。

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「乳児連れのお出かけ・旅行」まとめ

ここまで書いてきた内容をまとめると以下のと通りです。

  • 新生児の場合はお出かけは控えた方が無難。
  • 3か月くらいからは近所へのお出かけならOK!
  • お座りできるようになればちょっとした旅行もできるようになる。
  • お出かけの時はおむつ替えやミルクの準備ができるスポットをチェック!
  • おむつや着替えは多めに!
  • 赤ちゃんに負担がかからないように計画を!

乳児連れでのお出かけは、大人だけでのお出かけとは違って、行き先や時間、持ち物などに制限があります。

とはいえ、ウェルカムベビーのホテルなどもあるので、上手に利用して赤ちゃんとのお出かけ・旅行を楽しみましょう。

最後に、子育ての先輩として私が言えるのは、とにかく子供が大きくなるのは、後で振り返ると、ホントあっという間だということ。

表情など常に変化していきますから、

今、目の前で見せる無邪気な可愛さは、その一瞬だけ

なんです。

だからこそ、楽しいお出かけや旅行の経験をたくさんさせて、その時その時の違う反応を楽しんでください!

そして楽しい思い出を写真などに残して行きましょう!

いつかそれを子供が見て、「こんなに愛されてたんだな」と喜ぶ日が来ますから…。

また、遠くに住んでるおじいちゃん・おばあちゃんにも最高の贈り物になりますよね!

何の計画性もないまま、連れ回してしまうのは親のエゴでしかないので、乳児へ負担にならないように、オムツ替えスポットなどのチェックや、交通手段など、きちんと計画を立ててからお出かけしてくださいね。

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乳児を連れたお出かけはいつから可能?

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